内臓脂肪を減らす特効成分『葛の花イソフラボン』に注目!

 

葛湯や葛切り、葛の根を使う風邪薬の葛根湯などは有名なので、知っている人も多いことでしょう。
ところが最近、この葛の「花」に最近注目が集まっています。
葛の花の成分と、その健康への影響に注目してみましょう。

 

注目の新成分テクトリゲニンとは?

葛の花の薬効成分とは?

くず粉や葛根湯に代表される葛の根は、二千年も前から食用や漢方薬として用いられてきました。
根の他にも茎、葉、花は食用として、蔓は籠などの素材として、捨てる部分のない植物です。

 

葛の花は、元々「葛花(かっか)」という名前で二日酔いの漢方薬として知られています。
ところが近年の研究でこの葛の花にダイエットパワーがあることがわかり、急激に注目を集めることとなりました。

 

葛の花が内臓脂肪を減らす効果を持つのは、その含有成分「イソフラボン」によるものです。
販売されている葛の花サプリの成分をよく見ると、「イソフラボン(テクトリゲニン類として)」という表記があるのに気が付くはず。
このテクトリゲニン類が、内臓脂肪減少に強力に作用するのです。

 

葛の花イソフラボンが脂肪を減らす仕組みとは?

あまり聞き覚えのない「テクトリゲニン類」という名前ですが、簡単に言うとポリフェノールの一種、イソフラボンの一つです。

 

大豆イソフラボンは女性ホルモンとよく似た働きをすることで知られますが、テクトリゲニン類は肝臓や膵臓の機能を高める効果を持っています。

 

二日酔いの薬「葛花」として用いられてきたのもその作用によるもの。
そしてその作用が、内臓脂肪を減らすのに大きな役割を果たすのです。

 

脂肪は"蓄積""分解""燃焼"という3つのサイクルで体を巡りますね。
蓄積のプロセスで主に働くのが肝臓、分解で働くのが肝臓とすい臓です。
この二つの臓器を活発に動かすことで、脂肪はたまりにくく分解燃焼されやすい状態に変わるのです。
もう少し詳しくこの流れをご説明しましょう。

 

葛の花が助ける内臓脂肪燃焼プロセス

内臓脂肪分解のプロセスとは?

前提として、体内でエネルギーとして使用される物質には順番があります。
血液中の糖質>肝臓内のケトン体>内臓脂肪>皮下脂肪の順に消費されるのです。

 

運動によって血液中のブドウ糖が減ると、体は血中脂質を燃焼させてエネルギーに替えようとします。
この時に肝臓で作られるのが、「ケトン体」と呼ばれる物質です。
ケトン体はブドウ糖しか栄養にできない脳を守るために作られる代替え物質ですが、同時に細胞のエネルギー源としても使用されます。

 

このケトン体も使い切ると、次にすい臓がホルモンを分泌して蓄積された内臓脂肪を分解します。
分解された内臓脂肪は肝臓に集められ、ブドウ糖に再分割されて血液中に放出されるという流れです。
簡略化すると、ブドウ糖→血中脂質→ケトン体→内臓脂肪→ブドウ糖というエネルギー消費の流れを作り出すことによって、内臓脂肪は徐々に減少していきます。

 

肝臓とすい臓の機能が増強されることによる脂肪の分解作用。
さらに葛の花の有効成分「サポニン」の脂肪吸収抑制効果も加わることで、蓄積された脂肪がどんどん減っていくのです。

 

葛の花イソフラボンの適正量って?

葛の花由来のイソフラボンは元々漢方薬として使用されてきた実績が長く、副作用がない安全な成分です。
とはいえせっかく摂るなら効率が良いに越したことはありませんね。

 

葛の花の効果を試すヒト実験は非常に多くの例がありますが、その主な物は期間が4〜12週、一日摂取量が22.0〜42.0mgとなっています。

 

そしてそのすべての実験の結果、被験者の内臓脂肪量、体重、ウエストサイズが減少したという報告がされています。

 

中には12週間で35cm3もの内臓脂肪が減少したという例もありました。
主な葛の花サプリメントのイソフラボン含有量は35mg〜42mgなので、これらの製品には充分量が配合されていることがわかります。

 

機能性表示食品なので、飲んですぐに痩せるわけではありません。
でもきちんと続ければ、体内の脂肪燃焼サイクルは確実に内臓脂肪を燃やすようにシフトしていくでしょう。

まとめ

内臓脂肪の減少に確実な効果があると消費者庁も認める機能性表示食品、葛の花イソフラボン。
まだ種類は多くありませんが、サプリメントも徐々に増えてきています。
内臓機能を高めて総合的に体脂肪を減らしていく安全な成分葛の花イソフラボンは、これからますます注目を集めること間違いなしです。

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